2011年9月6日火曜日

山と積まれた人事委員会の労働基準法・労働安全衛生法・船員法の「監督権行使文章」を数時間見つめて


山城貞治(みなさんへの通信78)

「教職員の労働安全衛生問題の政策とその実現のために 第1次討議資料」の実現した事項(1997年から2006年までの約10年間)
政策「労働安全衛生対策について」はどれだけ実現したのか(その58)


 規則は一枚10円、でも20円払うように言われたけれど

 府情報公開室に行き、情報公開担当者に「通知文」を見せると「コピー代金は、1枚10円となっています。今回両面コピーしたので1枚20円となります。」と言い出した。
 私は、CD-ROMに焼き付ける関係があるので、

「両面とは事前におっしゃっていなかったのでは。確認の電話を何度もいただきましたが、その時も両面の話はありませんでしたが。」
と言うと
「じゃ、コピーし直しますのでまた改めて来てください。」
との返事。
 ええっ、また年休とらないと、と思い、窓口の対応に腹が立ったので

「1枚10円と規則で決められているのなら、両面刷っても1枚と数えるから10円になるでしょう。」「規則を見せてください。」
と言ったら窓口が慌てだして、
「両面刷ってしまったものですから、これでご勘弁を」
と言い出した。
 最初からそう言えばよいのにと思いながら「じゃ、コピーもらいます。」と言った。
 あとで、解ったのだが、府人事委員会の資料はすべて両面刷りと思い込んでコピーされたようで裏面が空白の部分もあった。

 でも、コピー代と言っても数万円払わなければならなかったので、片面刷りか、両面刷りか、は私の懐を痛ませることになるので、いい加減には出来なかった。

府人事委員会に数時間見つめられて

 ともかく、机に座って待つとコピーがうずたかく積まれ、4人ほどの職員がやってきた。
「すみません。どなたですか。」

「京都府人事委員会のものです。」
「ええっと、なぜ、来られたのですか。」
「開示が申し出で通りかどうか、ご質問等があると思いますので、待機させていただきます。」
「いや、お忙しいと思いますので、お仕事してください。」
「いや、規則でそうなっていますから」
こんなやりとりがあって、ともかく私は数時間膨大な資料をひととひとつ点検することになった。

 1990(平成2)年度から2000(平成12)年度にかけての府立学校から出された
1、「事業場調査台帳」(注:府立学校が毎年人事委員会に提出している文書)
2、「人事委員会立入調査資料」(注:学校が立入調査に先立ち人事委員会に提出した文書)
「調査の概要」(注:2000「平成12年」以降は「実地調査報告書」と名称 変更
「事業場調査の結果」(注:人事委員会が人事委員会立入調査の結果を学校宛に通知した文書・要は労働基準法・労働安全衛生法・船員法の違反事項の指摘)
「事業場調査結果の対応について」(注:学校が調査結果を受けてどう対応するか人事委員会に報告した文書・要は違反と指摘した事項をどのように改善したのかを報告したもの)
3、「府立学校から提出された衛生管理者選任報告」
4、「府立学校から提出された労働者死傷病報告」
5、「府立学校から提出された断続的な宿直又は日直勤務許可申請書」
6、「府立学校から提出された定期健康診断結果報告書」
7、却下

というものだった。

法的に義務づけられている「届け」を「開示却下」でごまかすの

まずざっーと見て
「却下っていうのは情報開示出来ないということでしょ。何で出来ないのですか。」
と問いかけると
「いや、学校から一斉休憩除外届やその前提になる教職員代表との協定等々が提出されていないからです。」
「すべての府立学校で?」
「はい。全く。」
「知事部局では出ているんですか。」
「はい。すべて。」
「なら、これは却下と書かれるのではなく、法に基づく届けがなされていないので開示出来ないとすべきでしょう。」
「その通りでした。そのように書き直します。」
と府人事委員会担当者の返事。
 府立学校が法的に届ける義務があるものを届けていないのに、府人事委員会はいったい何をしているのか、無性に腹立ちを覚えた。
 参考のために以下「事業場調査台帳」の一部を掲載する。






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